どうも、『ゆとりちんかゆ新婚ブロガー』のゆとりん(@yutorin_rin_)です。
結婚してから約半年ほど経っておりますが、試行錯誤の末、
僕:炊事 嫁ちゃん:洗濯・掃除 という家事分担で落ち着いております。
家事分担について揉め事が起きるのは、夫婦あるあるかもしれません。
しかしあるあると言っても、家事というものは日々行う必要がある業務なので、
甘く考えているあなた、離婚しますよ。
かくいう私も、結果として嫁ちゃんを追い込んでしまっており、話し合いの場セットという流れを経験したのです。
こういった問題解決のための話し合いって、かなーーり労力使うんですよね。
ゴミ捨てだけして家事をした気になっているあなた。
特に危機感を持って読んでいただきたい!٩( ‘ω’ )و
それでは行きます!
前提
私ゆとりん夫婦は、共働き&子供なし家族であります。
なので、嫁ちゃんが専業の方であったり、お子ちゃんがいらっしゃる夫婦の方は考え方のみご参考にしてください。^^
初めの家事分担
初め、家事分担は特に具体的には決めておりませんでした。笑
先に家に帰った方がご飯を作り、手が空いている方が洗濯をする。
汚れていると感じたら掃除をする。ただお弁当は、嫁修行のため作ります。といった感じでした。
この生活、一見すればお互いを助け合って家事をしているように見えますよね。
確かに初めはうまくいっていたんです。
しかし数ヶ月経過したある時、問題が起きるのです・・・。
表面化したストレス
上記した通り、嫁ちゃんが料理を頑張りたいと言っていたので、毎日の弁当作りも任せていました。
しかし、ある時から弁当を作ったり作らなかったり、頻度が減ってきたのです。
初めは、『毎日弁当作るの大変だよね。無理がないようにね〜』と優しくフォローしてました。
僕自身、お弁当を作るのがめんどくさいことは理解していたつもりだったので。
ただこの状況が一向に変わる気配を見せないので、聞いてみたんです。
『お弁当作り、もうやめようか』と。
すると嫁ちゃんから帰ってきたのは『うん。ごめんね。』という小さな声だけでした。
話を聞いてみると、以下のようでした。
仕事が終わって家に帰り、21時。
ご飯を食べお風呂に入り、22時。
そこから弁当を作り、23時。
すぐ就寝。
朝は6時起きでお弁当へお米を詰め、朝のおにぎりを握る。
彼女は自分の時間を持つことなんて出来ていませんでした。
この状況が日々嫁ちゃんにストレスが積もらせ、お弁当作りを休ませ、休んだことで僕に対して罪悪感を感じ、という悪いスパイラル。
僕はここまで追い込んでしまっていたことに全然気づいてあげられませんでした。
ここで改めて二人で家事分担について考え直すことにしたのです。
家事分担について再検討
それぞれの家事に対する意識について改めて整理してみることにしました。
僕:一人暮らし10年弱経験。
料理好き、むしろストレス解消になる。1食作るのに20分あれば数品作成可。
掃除はあまりしない。多少汚くても平気。
洗濯はできる、たたみ方にこだわりが少しあり。
嫁ちゃん:生まれてから22年間実家暮らし。
料理は出来るが時間がかかる。レシピも検索して分量を図らなければならない。
掃除好き。綺麗好きで掃除機かけるのは楽しい。
洗濯普通に好き。
結果、料理:僕、掃除洗濯:嫁ちゃん(たたみ方は僕流w)、にしておけばお互いストレスがミニマム化出来ることがわかりました。
僕たちがたどり着いた家事分担における大事なこととは、
・苦手なことはやらない
という至極単純なことでした。
僕からすれば、嫁ちゃんの仕事量は僕より多いです。
僕は料理一つで済むのに対し、嫁ちゃんは、掃除も洗濯もしなければならないので。
ただ本人からしたら、苦手な料理がないというだけで、そっちの方が楽みたいなんです。
このように、簡単なことなのですが、この考え方に変えてからは非常にスムーズに家事が回せるようになりました。^^
ストレスがそこまでかからない担当であれば続けられるし、責任感からお互いサボらないし、手伝ってもらえると素直にありがとうという気持ちになります。
すると今度はお返ししてあげたくなり、さらにお返しが帰ってくるという良いスパイラルが生まれています。( ^ω^ )
僕らの場合はたまたま得意分野がばらけていたので、分担はサクッと決まりました。
お互いに苦手分野が被っている場合、例えば料理がお互い苦手だとしたならば、ご飯は外食・スーパーの惣菜で中食とかにしてしまえばいいんですよ。
ストレスのかかることはどんどん削ぎ落としていきましょう!
まとめ
・苦手なことはやらない体制にしてしまおう!