どうも、『ゆとりちんかゆ新婚ブロガー』のゆとりん(@yutorin_rin_)です。
先日、「(DIVE INTO CODE)」というプログラミングスクールの説明会に出てきました!
プログラミング気になるう・・。という方の参考になればと思います。
説明会の流れ
計1時間の内容でした。
まず初めに、なぜスクールを検討されているのか?を聞かれました。
その回答によって、説明する内容も変わるからだそう。
その後、
・会社概要説明
・代表経歴
・サービス概要説明
・質疑応答
・サービス概要説明
・質疑応答
という流れでした。
会社概要:DIVE INTO CODEとは
人材紹介会社と連携した、本気のカリキュラムと手厚いサポートで、わずか6ヶ月でRailsエンジニアに転職するためのプログラミングスクールです。
受講者の7割が社会人で、卒業生の半分は転職かフリーランスになるようで、
目的意識を持った方が多く受講するスクールという印象です。
代表経歴
役員 代表取締役 野呂 浩良
参照:(DIVE INTO CODE)[f:id:yutorinrin:20170806021449p:plain] HP
MBAエンジニア講師。リクルートやワークスアプリケーションズなど異業種・異職種への転職を4度経験。あらゆる時間を計測し、未経験の職務でゼロから短期間に成果をあげる独自の生産性向上手法を確立。ワークスアプリケーションズの特待生制度「問題解決能力発掘プログラム」の突破経験と1年間の独立起業過程でエンジニア人材の不足を痛感した原体験から、実務経験を得てエンジニアになるためのプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」を創業。 株式会社Dive into Code 代表取締役 グロービス経営大学院大学経営学修士(MBA) Rails3認定ブロンズ技術者 ストリートアカデミー・プラチナムティーチャー ストリートアカデミー・2015年特別賞受賞 Points of You 認定トレーナー(国際資格) 星山塾認定講師
とりあえず経歴がすごい感じがする!笑
ワークスアプリケーションズ入社し、30近くで初めてプログラミングに触れ、努力すれば誰でも出来るものであると実感。
その後独立し、アイデアがある起業家は多いけれど、形にするプログラミングができない方が意外と多い。
勿体無い!と感じ、発足された会社であるようです。
サービス概要
「DIVER」というオンラインプログラミング学習サービスを使い、2時間*10日間=20時間の講義を受講します。
講義に加えて、全体で300時間勉強すれば、初心者未経験からエンジニアで働ける実力が持てるカリキュラムとなってます。
カリキュラム通りに進めていくと、最後に理解ができていなければ解けない課題が設定されているため、
腹落ちした理解が求められていて、実力を一歩一歩つけていける内容になっています。
さらに、「DIVER」は無料公開されているので、
プログラミングって?という人は少し触れて見てから受講するか検討することもできます!事前勉強も可能!
(DIVE INTO CODE)公式HPの最下部の「DIVER」をクリックしてください。
このカリキュラムのさらにすごいところは、第三者のプログラミングのプロに監査もしてもらい、常にバージョンアップし技術の進歩に置いて行かれない情報提供を続けていくところ。
卒業してからも見ることができるので、自由に復習できるのも嬉しい点です。
木曜日を除いた曜日であれば、10−22時いつでも自習しに会社へ行って良く、質問し放題。
家でオンライン学習している時にわからないことがあれば、質問掲示板へ書き込めば、30分以内に返信してもらえます。
メンターの方が回答する際に気をつけているのは、答えを教えるのではなく、どうやったら問題解決できるか理解させるような話し方をすることだそう。
質問1に対して、その物事の背景から伝え、10を理解させるとのこと。
また、すぐ質問してもいいが、答えをコピペしても自分の実力にならないので、待ち時間の30分の間は自分で悩んで見てほしい。
プログラミングは自分で課題を解決する能力が非常に大事です。と教えてくれました。
現に、自分のパソコンの環境でカリキュラムをこなすんですか?という話になった時、このように教えてくれました。
初めの10時間くらいはローカル環境を作らず、クラウド上の環境でコードを覚えます。
その理由は、環境を作るのにも、なぜこれを入れるのかを理解してからでないと無駄だらけの環境になってしまうため。
コードの特性をまずは理解してから、自分のパソコン内にローカル環境を作ります、と。
説明の仕方からして、根拠を抑え、理解をした上で講義を進めていけそう!という一端を感じました。
卒業要件
講義10回の内、6回出席。6ヶ月以内にカリキュラム完了が卒業要件です。
一番初めに6ヶ月でエンジニアへ!と書きましたが、これはあくまではデッドライン。。
早く終わる人では、2ヶ月3ヶ月の方もいるようで、早く終われば、同タイミングで開発ステージに来た人とチーム開発を行います。
転職・フリーランスへ
想定の年収は300−600万円程度。
就職が決まらない方も確かにゼロではないが、そういう方はスキルが身についていない場合がほとんど。
年収も幅があるが、スキルに大きく違いがあったわけではなく、単純にどこの企業に内定できたかという印象。
300万の年収であった方も、就職後実力を認められ、年収1.5倍になっていたりするみたいです。
要するに、実力があればどうとでもなる世界であると理解しました。笑
最近は、社会人でもインターンがあるようで、数週間働いて見て実力が見込まれれば就職、なんてルートもよくあるそうです。
DIVE INTO CODE自体が企業を推薦ということはないが、人材紹介会社(レバレジーズ社)と提携しており、
卒業後は、レバレジーズ社のサポートのもとエンジニアに転職することができます。
DIVE INTO CODE自体もサポート体制は充実してます。
・技術保証
足りない技術があった場合には無料で継続勉強可能。
・実務案件の経験
転職活動前に、Rails企業や自社開発案件「SECOND TEAM」の紹介あり。自社開発は1割程度のもののみ可能。もちろん有給。
・ポートフォリオサポート
エンジニアの履歴書みたいなものの作成フォローを受けられる。
また、向上心が高い生徒が多く、就職情報も集まってくるようで、掲示板に就職体験記をあげてくれている方もいました。
情報がどんどん集まる構造になっているみたいですので、実力さえしっかりつけさえすれば、なんとかなりそうだなという印象でした!
メンターの雰囲気
非常に良かったです!
優しい雰囲気で、論理的に話してくれて。
こんなこと聞いていいのかなあ・・。ビクビクとする必要がないくらい壁なくお話しさせてもらいました!
教えるには、生徒の10倍詳しくなければならないという思想のもと準備されているようで、
Rubyだけでなく、10種類くらいの言語を語れるとおっしゃっており、圧倒的安心感がありました。
また、色々と質問をさせていただきましたが、全てなんでこうしなければいけないか、と根拠を抑えて回答していただけました。
最後に
一番心に残った言葉が、「(DIVE INTO CODE)はプログラミングコミュニティを作ることを目指している。」という言葉でした。
卒業してからも、自習の場として会社を使ってもいいし、自習と称してプログラミングの相談に来てもいい。
カリキュラムを無料公開しているのも、プログラミングを身近に感じて欲しいという理念から来ているものだと感じました。
うん、なんか大きい会社だ!
また、TECH::CAMPも説明会に伺ったこともあるのですが、メンターがアルバイトの方も多く、比較すると安心感が違うなあという主観です。
ただ、あえてネックを挙げるならば、転職が決まると受講料が帰ってくる、という特典はないところくらいですかね。
プログラミングに興味がある方は、一度足を運び、話しを聞いてみるべしです!
以上!